4/22、全国の小学6年生と、中学3年生を対象に

全国一斉学力テストが行われてます。


アップルくんの連絡帳にも「学力テスト」と書かれていました。


なんと、この学力テストをするために、

文部科学省が62億円もかけているのだそうですビックリマーク税金です。


大量のテストの採点を受験産業に関わる派遣の方たちに

させていたそうで、採点の基準に曖昧なところがあり、

平等な採点になっていなかったとか。。。


県段階の順位の公表もあり、

なんと、テストの結果が返されたのは、

6ケ月後の10月だったため、

子どもたちはどんな問題だったかも忘れるほどで、

子どもたちのためになっているのだかどうかはてなマーク



このテストの結果が理由で、

親に叱られる子どもがいたり、

競争をあおり、受験に関わる企業の儲けにもなりますよね。


それに、「学習状況調査」というのもあるそうで、

家庭のプライバシーにかかわることまで聞かれるとかで、

こんなに費用をかけてすることなのか⁈って思ってしまいますあせる


愛知県の犬山市の教育委員会では、

子どもたちのことを考えて、

昨年は、この学力テストに参加しなかったそうです。

全国でも中止する活動も行われています。


私もこの莫大な費用を聞いてビックリしましたショック!


このことだけに限らず、

大人が子どもを‘道具’にしているようにしか

思えないことが多いように思います。


本来、考える必要のあることが、

先送りになっているのか、考えていないのか、

どうかわかりませんが、

私たち親も、実態を知って、

考えていきたいことですよね。


安易に、テストの結果で、

「もっと頑張らないと。」なんて言わないようにしたいですね。



メモ追記です。
今見たニュースでは、約58億円かかり、結果は9月に出るそうです。



ベル結果を見て、9/10に書いた記事はこちら☆