実は、先日の図工の授業で気になることがあったんですかお



子どもたちが作っていた作品のテーマは、


天までとどくような‘塔’を作ることでしたが、


ほとんどの子どもたちの作品は「家」を作っていました。



塔というより、高く積み上げて作った「家」です。




そして、また、ほとんどの子どもたちが、


その家の中に、


‘癒しの場’を作っていたのですビックリマーク



椅子やソファーなど、


ゆったりとくつろげる空間を作っていました。



これは、今の子どもたちの象徴ですね。



みんな疲れているのでしょうね。


そんなにくつろぎたいんや~と思いました。




子どもたちにとったら、


気持ちを吐き出せるような作品を作れてよかったと思うのですが、


お母さんたちは気づいたかな?




以前も、子どもたちが想像した空想のストーリーを


絵に描いた作品を展示してあったのですが、



グレーで塗りつぶした画用紙の真ん中に、


お母さんのお腹の中にいるように丸くなった子どもの絵を


書いている男の子もいました。



泣いてる女の子を書いている子もいました。



気づいてあげたいですね。



高学年になると、図工の時間は


ストレスを発散できる唯一の時間となるのかもしれませんね。