先日、二種混合の予防接種に行ってきました男の子

6年生でジフテリア・破傷風の予防接種をするようです。


今は学校ではしてくれないので、

保健センターまで出向かないといけないのですが、

夏休みということで、

忘れてしまってる保護者の方もいるようでした。

そりゃ~、忘れると思いますよ。

ずいぶん前に学校からお知らせをもらったので‥あせる



注射をしてもらう前に、

簡単な診察があるのですが、

男子と女子に分かれて行いました。




男子側のその光景を見て思ったのが、

「お母さんと一緒の男の子」というだけで、

頭に浮かんだのが・・・

  マザコン!?


「マザーコンプレックス」は和製英語のようですが、

「自分で何もできずにいつまでたってもお母さんにしてもらってる。」

というイメージがあります。


これは、お母さんが過干渉で、

子どものことを何でも決めてきたから

そうなってしまったと私は思うのですが、


今のお母さんたちは、子どものお世話をしない(できない)です。

するときは、自分をよく見てもらいたいときなどの

自分が困るときだけ。


子どもが大きくなってしまえば、

急変して「自分でやりなさい。」となるのです。


子どもは自分で決める能力が育ってないので、

決めることができなくて、

何が良くて何がいけないのかもわからなくなっています。



なので、6年生にもなってから、

他の親子が何組もいる前で、

自分の子どもが恥をかくようなことをすると、

「自分の恥」と思ってしまうお母さんが多いので、

子どもに指示を出します。


子どもはうっとぉしいでしょうねショック!



私も、他の子どもたちを見ながら、

「6年生ってこんなに大きくなってるんや。」と思い、


こんなに大きい子を、いつまでも小さな子どものように

扱ってはいけないなと思いました。

あういう公共の場で、

子ども扱いされてる子ども自身が恥ずかしいでしょうね。


女子の親子は、そんなふうには見えませんでしたが、

体温計で体温を計ってるだけなのに、

「こうしてはかるんやで。ちゃんとしてるか?」などと、

口うるさくしているお母さんもいました。

それぐらいわかってますよねべーっだ!



もし、わからない子どもさんだったら、

子どもにとっては、言ってもらう方がいいのですが、

適切に関わってもらっていないと、

大人になるにつれて、

わからないことやできないことを言えなくなるので、

中身だけ子どものままになってしまうのでしょうね。