谷亮子さんはスゴい人ですね。


準決勝では、なんだか腑に落ちない審判からの指導がありながらも、

文句も言わないで、「納得している」とおっしゃっていました。


柔道やスポーツの世界は、

審判の言う指示に従う的なところがあるので、

こういうものだと受け止めておられているのだと思います。


もう何十年も柔道をされてきたのだから、

こんなこと、何度もあったことでしょう。

オリンピックの場でもあるのは、

悲しいですが、そういう世界なんですよね。


谷亮子さんは大好きな方とご結婚され、

子どもさんも産まれて、

それでもオリンピックに出場できて、

ホントにスゴい方だと思っていましたが、

今回の谷さんを見て、

「この方は、オリンピックを超えたんだ。」と思いました。


金メダルのない子育てをご経験され、

ご自身にとっても柔道とは違った自分との戦いを

2年余りの間に感じられたのではないかと思います。


これからのことは、

周りの方と相談されて決められるそうですが、

自分の夢を、谷さんに投影しておられる方もいらっしゃることでしょうから、

「まだ続けて欲しい」という方もたくさんいることと思います。


が、私、個人的には、

子どもたちに柔道を教える側になって欲しいなと‥ニコニコ

どうされるかな?と、

谷さんの今後のご活躍にも、

勇気や自信をもらえそうに思っています。



勝負ごとは、勝つとスッキリしますが、

負けて悔しいけど、スッキリすることもあると思います。

結局、勝った負けたではなくて、

自分の気持ちが決めてくれるのですよね。


今までの自分自身のストーリーと、

これからの自分が、

自分の気持ちを動かせてくれるのだと思います。



谷さん、お疲れさまでした。

そして、

「ありがとうビックリマーク

息子さんはどんなママも大好きだと思いますラブラブ