「売っている物はさわってはダメ!」
こう言われて、お母さんに叱られていた男の子(5歳くらい)がいました。
その子は、お母さんと一緒にドーナツ屋さんに来ていました。
美味しそうなドーナツを見て、
思わずさわりそうになったのです。
その瞬間、雷でも落ちたみたいに、
お母さんが、怖い顔で、
キツい口調で、
「売っている物はさわってはダメ~」
「あ~、言っちゃった」と思いました。
アップルくんも保育園に行っていた頃、
同じことがありました。
私は、その時のアップルくんの顔を思い出しました。
パン屋さんに入ったとき、
どれも美味しそうなパンがたくさん並んであるので、
「うわぁ~、おいしそう~」っていうような、
キラキラした笑顔で、
触りそうになったので、
触ったら、買ってあげたらいいのだけど、
その瞬間、このお母さんのように、
ひぇ~~って感じになるんですよね。
私は、あわてて、
「美味しそうやね。これ欲しい?
こんなふうに売ってるお店では、
触ったら買わなアカンかもしれへんから、
欲しいのがあったら教えてね。
コレでとるからね。」と、
言ったと思います。
こんなセリフ用意してないし、
心臓バクバクになるんです。
でも、普段から、
気持ちを受け止める練習をしていたら、
なんとか、そっちの回路になって、
「ダメ」とは言わずに済みます。
「売っているものは触ってはダメ!」
と、教えられると、
この子は、売ってるものを買えなくなりますよね。
この男の子も、美味しそうだったから、
触りたくなったのだと思います。
その気持ちは大切にしてあげたいですよね
そんな光景をみると、
いつもドキドキしてしまいます‥
こう言われて、お母さんに叱られていた男の子(5歳くらい)がいました。
その子は、お母さんと一緒にドーナツ屋さんに来ていました。
美味しそうなドーナツを見て、
思わずさわりそうになったのです。
その瞬間、雷でも落ちたみたいに、
お母さんが、怖い顔で、
キツい口調で、
「売っている物はさわってはダメ~」
「あ~、言っちゃった」と思いました。
アップルくんも保育園に行っていた頃、
同じことがありました。
私は、その時のアップルくんの顔を思い出しました。
パン屋さんに入ったとき、
どれも美味しそうなパンがたくさん並んであるので、
「うわぁ~、おいしそう~」っていうような、
キラキラした笑顔で、
触りそうになったので、
触ったら、買ってあげたらいいのだけど、
その瞬間、このお母さんのように、
ひぇ~~って感じになるんですよね。
私は、あわてて、
「美味しそうやね。これ欲しい?
こんなふうに売ってるお店では、
触ったら買わなアカンかもしれへんから、
欲しいのがあったら教えてね。
コレでとるからね。」と、
言ったと思います。
こんなセリフ用意してないし、
心臓バクバクになるんです。
でも、普段から、
気持ちを受け止める練習をしていたら、
なんとか、そっちの回路になって、
「ダメ」とは言わずに済みます。
「売っているものは触ってはダメ!」
と、教えられると、
この子は、売ってるものを買えなくなりますよね。
この男の子も、美味しそうだったから、
触りたくなったのだと思います。
その気持ちは大切にしてあげたいですよね
そんな光景をみると、
いつもドキドキしてしまいます‥