お母さんの言うことを聞き続け、

「いい子」を演じ続けていると、

お母さんの体の一部になってしまうようです。


子どもは、携帯電話を持たされて、

遠隔操作をされます。


お母さんから解放され、友達と遊んでいても、

お母さんから電話が入ると、

まるで、浮気をしている旦那のような口ぶりで、

お母さんの気持ちに逆らわないように必死になります。

「ぼくはお母さんのこと大好きだからね。」と言わんばかりに、

お母さんの一部に戻ります。


「嘘」だらけの話をして、

自分を守ります。


こういう子どもは、

「自分」を大切にできていないので、

人の気持ちも大切にできないようですが、

いつも、安心できる場所や、

安心できる人を探すので、

人を怒らせないようにすることは得意のようです。

謝ることにも慣れています。



「いい子になってはいけない」と言うけれど、

本当だわ。



お母さん、

子どもが自分の言うことを聞いてくれなくなったら、

寂しいでしょうね。

生まれたときから、自分の思うように動いてくれて、

お母さんの欲求を満たしてくれていたのですよね。


自分の子どもを利用することから、

早く卒業できるといいですね。