「行動派」・・・右脳で感じたまま行動する。

「慎重派」・・・左脳で考えてから行動する。


というお話を、

先日学校であったカウンセラーさんの講演会のときに

お話して下さいました。



例えば、家族の中で、親が「慎重派」で、

子どもが「行動派」の場合、


親は、子どものすることは理解できないし、

子どもも、親の言ってることが理解できなくて、

なんだかわからないけど、

我慢して親の言うことを聞いているということがあるようです。


こんな場合は、子どもが「孤独」を感じているかもしれないので、

気をつけてあげる方が良いそうです。


反対の場合も同じで、

自分と違っているときは気をつけてあげるってことですね。



アップルくんも「行動派」なので、

こんなことがあります。


例えば、

アップルくんが手を洗いたくて、

手洗い場を探しているとき、


私が、

「ここをまっすぐ行ったら左側にあるよニコニコ」と教えて、

アップルくんが「わかったビックリマーク」と言っていても、


アップルくんは、

まっすぐ行って、反対の右側を見ながら歩き続け、

手洗い場をとっくに通り越します。

そして、あまりにもないので、

また私のところに戻ってくる。

・・ということになるのですべーっだ!


こんなとき、

「まっすぐ行ったら右にあるって言うたやんむかっ」などと言って怒っても、

アップルくんは行動派なので、

自分で動いて見つけないと、

頭に入らないのです。



小さな子どもは特に

右脳で感じたままを表現するので、


「何回言ったらわかるのむかっ

と怒っても、何度言ってもわからないわけです。



大人になると、

損得や、そんなことしたら人に嫌われないか?とか、

いろんなことを考えてしまうので、

慎重派になる方も多いと思います。


でも、子どもは純粋に感じたことを

表現しようとするので、

まずは、肯定して聞いてあげると良いようです。


でも、現実にはできないことかもしれないので、

左脳で考えられるように

親が、情報提供などをしてあげたりして、

ワンクッションおき、

子どもが自分で選択して

決定できるように持っていくのが良いみたいですねグッド!