アップルくんは、この夏にDSを買いました。

子どもたちの中では、だいぶ遅いゲームデビューです。


5才ぐらいに一度、買って欲しいと言われたことがあったのですが、

まずは、人とのコミュニケーションが大切だと思い、

買っていませんでした。


でも、5年生になってから、

友達との会話で、ゲームの話を聞いていると、

やはり、自分もやりたくなったようで、

「なぁ、もういいやろ~」と、話を持ってこられて、

アップルくんは、人とのコミュニケーションはバッチリできるようになったし、

これだけできたら、もう大丈夫だろうと、

クリスマスやお誕生日のプレゼントを前倒しにして、

買うことに決めたんです。


・・・・が、ゲームって、思い通りにいきませんよね。


そのストレスが、今まで見たこと、感じたことのないくらい、

アップルくんに襲ってくるのを見て、

私もplainさんも心を痛めてしまいましたあせる


ゲームにいじめられているんですよねあせる

私たちもそんなアップルくんを見るのは傷つきました汗


よく、「時間を決めてやる」ということを聞きますが、

なかなか時間通りにはいきませんし、

もう少しでセーブできるっていうときに、やめれませんよね。


それに、アップルくんにはそんなプログラムが自分の中にはないので、

ストレスとの葛藤なんです。



日頃は、どちらかというと、思い通りに過ごしているので、

アップルくんにとってゲームの世界は、全く真逆です。


クリアしていく楽しさや、ゲームのあの場面を見たいなどの楽しさは、

感じているのですが、いくらクリアしても、次から次へと続き、

また、違うソフトはたくさんあり、友達との競争もあり、

ストレスが減ることはないので、それはもう大変だったんです。


ゲームソフトを製作している方に、

「どんなゲームなのか?」とか、

「どのように作るられているのか?」など、

私たちには全然わからないことを、いろいろと教えてもらって、

「なるほどな」と、遊びたくなるようにできてるんだなと感心したり、

アップルくんに伝えては、みんなで納得したり・・していたんです。


でも、同じことを繰り返しているアップルくんを見て、

私も辛くて、対応するのもメチャメチャしんどくて、

カウンセラーさんに相談してみました。


そしたら、さすがカウンセラーさんでしたビックリマーク


私たちが思いもよらなかったことに気づかせてくれたんですひらめき電球


~つづく~