こちらの続き


学校体育の基礎となる「器械体操」は、

昔々、「ドイツ体操の父」とも呼ばれる

ドイツのフリードリッヒ・ヤーンという方が国家再建のために、

若者を集めて(1811年)、器械を使った体操を行ったのが

始めと言われているそうです。(1811年)


体を丈夫にして体力をつけることは、

戦場に出ていくために

必要なことだったからだと考えられますよね。




日本で、学校教育に取り入れられたのは、

明治の初めの頃になるそうです。



「マット運動」や「鉄棒」

「とび箱」や「平均台」などのトレーニングは、

戦場で役立つものですね。



また、人間の体は、健康のためにも

適度な運動も必要です。


適度の運動能力があったおかげて、

ケガが防げたり、

身を守ることができます。



今の子どもたちに必要な「学校体育」は、

戦争をするために体を鍛えるのではなくて、



自分の体を守るために必要ビックリマーク


これですよねひらめき電球グッド!




これからの学校教育に必要なのは、

『自分の体や気持ちを守るための能力』

子どもたちが身につくようにすれば

自分を大切にすることを

子どもの頃から学習することができるのでは・・と思いました。


もちろん、適度の運動も必要です。


危険から逃げるための「走ること」や瞬発力、

健康でないと力は出ませんから、

体のことを知ることも必要ですよね。


そして、

「大切な心」を傷つけたり、

傷つけられたりしないための


『コミュニケーション能力』(EQ)


「これだ合格ニコニコと思いました。




「運動会で“組体操”をするのはなんでや~はてなマーク

「こんなことする必要ないんちがうのはてなマーク


という疑問や、

子どもが大切にされていない怒りや、

不安な気持ちから、

このことに辿り着いたのですが、

ざわざわする気持ちが教えてくれました。


「自分の気持ち」って凄いビックリマーク

ありがとうラブラブ

このことをここだけで終わらせるのではなく、

実現できるように繋げて行きたいと思います晴れ